2021/07/05 00:13
SUELABOの自信とは何か。
それは『品質を向上するための技術と工程がある』ことです。
楽器である以上、よい音色を求めてが常に試験を繰り返し品質向上するための努力が必要です。
ですが、それがとても難しいことなんです。
全ての工程を手作業で行っている場合、一つ一つが微妙に違うため(個性があるため)同じ工夫を施したつもりでも結果が同じになりません。
それでは、どの工夫がよい結果になるのか突き止めることは難しいです。
SUELABOでは最初の工程を鋳込みの技術を使い形を成型します。
目的は品質を同じにするためです。
品質を同じにした上で工夫を施して試験を行います。
SUELABOの場合、少なくとも約5~10個に同じ工夫を施します。1個、2個では検証が不十分だからです。
そして工夫を施したオカリナ&セラリーナと、工夫を施してないオカリナ&セラリーナがどう音色が変化するかを比較します。
この繰り返しを行い、どこにどう工夫をするべきなのかを突き止めては品質を上げてきました。
根拠を求めて、様々な工夫を試しました。
もちろん、数えきれない失敗を重ねました・・
時間と労力が途方もなくかけています。
そして、今日も品質を向上するための努力をしております。
それがSUELABO自信であり、SUELABO品質です。